幸喜幸齢 生きがい日記
2025.6.21 24/35℃ 晴
理不尽

今月の吹田市立平和祈念資料館での映画を観る
「道中の点検」(1971年のソ連映画 モノクロ)
第2次世界大戦中、ソ連のドイツ軍占領地で活動するソ連パルチザン部隊に、食料欲しさにドイツ軍に寝返った元タクシー運転手がやってきて投降。そこで渦巻く友情、信頼、裏切り、反目などを通して、戦争による一般兵士たちの悲哀を描く。


観終わって家に戻る道、千里南公園のいつもの散歩道を歩きながら、日本の今の平和をかみしめる。



祖父や父らの時代は戦争に明け暮れていた時代。いつも犠牲になるのは一般の、つまり前日まで普通に働き生活していた市民。一枚の赤札の元、突然に徴兵され、にわか訓練を受け戦場へ送られるが、なんと理不尽な事だろうか。



でも世界を見れば今まさにウ・露戦、中東のイスラエル・シリア戦にガザもまだ続いている。アフリカの小さな戦争も気になるが、人類は至る所で争っている。

ボクの生まれた日はまだ終戦半年前で日本は悲惨な敗戦状態が続いていたとき。父は戦場に、母はどんなに心配しつつボクを生んだことだろう。



それ以来この80年を超える迄、日本は戦争に巻き込まれていないが、いつ何が有るか分からない世界情勢に、改めて平和の尊さをかみしめる。



今日は35℃を越える真夏日。
済生会千里病院の千里救急救命センターには次々と救急車が入る。熱中症なのだろうか? 異常な暑さに体がまだ慣れず、理不尽にも命を落とさないように気を付けなければならない。友からは トドのお前こそ気をつけろよ! と トホホ!